私は私、なんでもやってみたいことはまずやってみる。 

やってみて、楽しいかわくわくするかを自分にきいてみる。 

自分の目の前にやってきたチャンスを逃す手はない。 

いままでそうやって生きてきた。 

できないと思ったことももちろんある。 

そんな時にはいつも周りにいる人が助けてくれた。 

いつだって周りには人がいた。 

ひとりぼっちと感じたときでも必ず誰かが現れた。 

 

私は幸いなことにとても丈夫な身体をいただいた。 

いつも自分はできるといいきかせて頑張らせてきた。 

まだまだできると。 

できないという言葉は嫌いだった。 

そんな自分の身体がきつくて泣いてるよと誰かが教えてくれた。 

泣いても無理やりやらせてきたけど、思い切って休んでみることにした。 

休んでみると、なんだか落ち着かなくて、できていない自分が嫌だった。 

できない自分を自分でかわいいと感じ、できない自分を好きになることを人から教わった。 

これには時間がたくさんかかった。 

なかなか難しかった。 

少しずつできるときが増えてきた。 

いまでも難しいときもある。 

これができるようになると何かが変わってきた。 

人のできないところをみても責め心がわかなくなったのである。 

自分に厳しくすることも大切だが、自分に優しくすることはもっと大切。 

できない自分をしっかりと受け入れることが何よりも大切だと知った。 

 

私は人に寄り添い、一緒に歩んでいきたい。 

誰もが進んでいく勇気を持っていると気づくように、人とかかわりたいと思っています。